JB23レースマシンその7

2021/05/10
JB23レースマシン

JB23をベースとしたオフロードレース専用マシンもすでにカラーリングが完了し、あとはレース本番を迎えるだけとなりました。このマシンのデビューレースは、今週末の15日(土)に開催されるNASC 2HRとなります。一応このマシンについてザックと説明すると、ベースはJB23。エンジンは、ピストン、バルブスプリング、ヘッド加工、カム等諸々のチューニングは施してありますが、排気量は660ccのままのK6Aです。組み合わせるタービンは、IHI RHB31SPで設定ブーストは1.5K。パワーは約140psで、実用回転範囲は4000~9000rpmとかなりワイドな特性となっています。燃料系統は380ccインジェクターを使い燃料デリバリーに加工を施しリターン式とし、エンジン制御はLINK ECU G4+エクストリーム。純正配線はすべて取っ払い、ハーネスはすべてこのマシン専用で引き直してあります。サスペンションは、JB23のパッケージのまま前後ホーシングのリジッドサス。フロントは3リンク、リアは4リンクのレイアウトを採用しています。このマシンのポイントは、シャーシー剛性の高さと運動性能の高いサスペンションです。シャーシーは、ロールゲージをフレームと完全に一体化させることで高剛性を発揮させ、サスペンションのキモとなるショックにはKING2.5のコイルオーバーをこのマシン専用セッティングにて使用しています。前日行ったシェイクダウンテストでは、もはやJB23とは思えないほどのパフォーマンスを発揮してくれました。あと数日後と迫ったこのマシンのデビューレース。今からワクワクが止まりません。