エンジン制御

2020/08/25
フルコン

JB23ジムニーだけに限らず、エンジンチューンを施した時にキモとなるのはやはり制御面、つまりソフト面でのセッティング。ハード面を活かすも殺すもソフト次第という事になる。ただしこのソフト面は、あくまでもハード面に対してのセッティングとなるので、ソフト面ですべてが出来るというわけではない。

JB23のエンジンセッティングの手法は、1~6型と7型以降で選択肢が異なる。エンジンチューニングの度合や求める特性によってその手法は異なるが、1~6型でのブーストアップレベルならばTRUSTのe-manage(サブコン)を使いセッティングを施せば比較的安価に仕上げられる。また同じe-manageでも、よりフィーリングに拘りたい場合やインジェクター交換、タービン交換等のチューニング度合が進んだ仕様ならばアルティメイトを選択すればいい。費用はこちらのほうがかかるが、詳細なセッティングが施せるアルティメイトを使うことによるメリットは費用以上の結果を生む。1~6型で更に上を目指した仕様となると、サブコン制御ではなくてフルコン制御へと進む。サブコンがあくまでも「純正コンピューターありき」のセッティングを取るのに対して、フルコンの場合はすべてのセッティングをそのクルマ専用に構築できるので、ソフト面でのパフォーマンスを考えた場合は、これ以上はないほどの仕上がりが期待できる。ただし、費用面での負担はフルコン制御化は特に大きくなる。