JB23の燃料フィルター

2019/05/24
燃料フィルター

JB23の燃料フィルターは、燃料ポンプと共にガソリンタンクの中にあります。一般的なフィルター単体の構造ではなくて、レギュレターから一体になった構造をしているフィルターです。この燃料フィルター、設置場所が場所なだけに、意外と軽視してしまいがちですが、距離を走行したクルマでは、当然のことのように内部がなかり汚れています。もちろん、フィルターが汚れた状態では、必要とされる燃圧の確保もままなりません。特にJB23の場合は、リターンレスの燃料系統となっているため、このフィルターの過度の汚れはエンジンに深刻なダメージを与えかねません。燃料フィルターは、例えばエアクリーナーやその他のフィルターのように、フィルター部分の汚れは見えませんが(フィルターのケースを破壊すれば内部のフィルターは見えます)、目安としては、8~10万キロ程度走行した車両は交換時期と考えていいかと思います。この燃料フィルター、部品単品価格も1万円ちょっとするもので、交換もその場所から工賃がそれなりに発生してしまいますが、特にエンジンチューンを考えているクルマで燃料ポンプ強化まで考えているならば、そのタイミングでフィルターも同時交換というのは有りな方法です。また、燃料ポンプというのも、やはり距離相応に能力は低下していきます。ポンプのほうは、10万キロ程度でヘタるものではありませんが、しかしこれら燃料系統はエンジンにとってまずは第一に機能を確保しておかなければならない部位となることを覚えておかなければなりません。