ノーマルタービン現車セッティング

2018/12/18
コンピューター

ノーマルタービンのコンピューター現車合わせセッティングが最近は多いです。ノーマルタービン使い切り仕様、みたいな感じですね。この仕様のいいところは、まず費用面。タービンや補機類などの費用がかからず、必要となるのは現車セッティング代とインジェクター代だけなので約¥14~15万程度で収まるというところ。そして施行時間も、朝一で入庫してもらえばその日の夕方までには完了しますので、クルマを預ける必要もなくその日のうちに仕上がるということ。あと、何よりいいところは、ノーマルタービンなので低回転域のトルクがなくならなく、トルクもりもり仕様で上までも気持ちの良いフィーリングが実現できるということ。通常、パワーアップを狙いタービン交換を行うと、少なからず低回転域というのは犠牲にせざるを得ないのですが、この仕様ならば、どの回転域においてもノーマルを下回るということがないので、乗りやすさも抜群になります。ちなみに、これまでの実勢で言うと、この仕様において過去最高にパフォーマンスをアップさせた固体は約94psでした。実計測でのこの数値は、走りがかなり変わり楽しくなります。この仕様のポイントは、インジェクターの容量アップとブーストコントロールです。インジェクターは、ブースト1.1Kですでに高回転域で燃料が足りなくなるノーマルインジェクターなので、そこは余裕を持たせたサイズにアップします。ブーストコントロールは、排気の抜け具合やセッティング過程においてその都度変化させていますが、そのブーストコントロールも純正ECMの書き換えによって詳細に施していますので、コントローラー等の出費もなく、狙ったブースト特性を実現しています。パフォーマンスアップの度合は、ターボエンジンは特に排気系の効率によって変化しますので、排気の抜けがより確保されているシステムならば、ヘタにタービン交換などを行うよりも安価で楽しめる仕様になるのがこの仕様といえるでしょうね。