悩ましいR06Aエンジン

2018/10/12
R06Aエンジン

新型ジムニーJB64に搭載されているR06Aエンジンですが、これ、非常に悩ましいです。現在は、完全ノーマル状態にて様々なデータ取りのため日々乗り回していますが、乗れば乗るほどにこのエンジンが悩ましく感じてしまいます。R06AエンジンはK6Aよりもトルクがあって、JB23よりもハイギアードなJB64をスムーズに動かします。でも、スムーズなだけでやっぱりまったく物足りません。低・中回転域はまだ許せる特性でも、高回転域は「ホントにターボエンジン?」と思わせるほどに物足りなさを感じてしまいます。まずはこの「伸びの無い」高回転域を何とかしないと…、です。ちなみにこの伸びの無さは、エンジン制御関係も大いに関係していますが、要因の第一は排気のフン詰まりと考えています。JB64は、中間以降のマフラーパイプ径がフロントパイプよりも細いパイプとなって絞られていますので、そこで排気の抜けが極端に悪くなっている、ということです。おそらく、低・中回転域での特性を作り出そうとメーカーが味付けした部分と思われます。ここは、今月いよいよTRUSTから抜けの良いJB64用のスポーツマフラーがリリースされますので、その辺を投入してデータの変化をまた集積したいと考えています。