ヘッドライトレベライザー

2018/09/16
レベライザー

新型ジムニーになってから、ヘッドライトの光軸を自動で調整してくれるレベライザーがリアサスペンションに装着されています。これは、リア車高の上下動による光軸のズレを自動で調整してくれる優れた機能となっています。しかし、この優れた機能があるが故に、車高アップ時にはこのレベライザーをキチンとセッティングしてやらないと作動がおかしなことになります。特に、ストロークアップを伴う車高アップ時には、システムの加工まで施さなければならなくなるのです。

このレベライザーは、ノーマルサスストローク+α程度のストローク量の中でしか作動範囲が有りません。つまり、サスストロークをノーマルよりも大きく設定した場合は、レベライザーの作動領域もそれに合わせて大きくしてやらないと、最悪の場合レベライザーセンサー部の破損がおきてしまうということです。サスストロークを大きくした場合は、センサー部の可動アームを長くしたり、リンク長を調整したり、マウント部の位置を修正したりと様々なセッティングが必要になります。そして、それらの修正を施した後に、レベライザーの初期化をしてやらないといけないのです。車高アップを施しても、ストローク量がノーマル程度ならば、初期化のみでも対応はできますが、通常の車高アップでは、少なからずストローク量も増えることになるので、多少なりともセンサー周辺の加工調整は必要になってくるかと思います。