牽引フック装着の勧め

2018/06/15
フック

JB23,33,43ジムニーには、クルマを牽引するためのフックが装備されていない。通常走行、オンロード走行時には必要性の低い牽引フックだが、オフロード走行時には必ずといっていいほど必要になるのが前後牽引フックなのだ。ちなみに、間違った認識をしている人としては、前後に装備されている車輌運搬時固定用フックを牽引フックと勘違いしているパターン。このフックは、車両運搬時に積載車へと固定するワイヤフックを引っかけるためのフックで、主に下方向への強度しか確保されていない。つまりこのフックは、牽引時に必要な前後方向の強度は弱いので、この固定用フックを牽引フックとして使用すると破断、破損する可能性が高い。事実、この固定用フックを使って牽引し、フックが破断して二次災害に陥ったという例は多い。

オフ走行時には、得てしてスタックに陥りやすい。そしてそんな時には、他車の力を借りてスタックから脱出するわけだが、その時に前後装着された効果的なフックが必要となる。この時、フックが無ければ救出も困難となるのは言うまでもない。救出される側はもちろんこのと、救出する側にとっても牽引フックは無くてはならない装備であるのだ。

前後に装着できる牽引フックは、様々なメーカーからリリースされているので、自分のクルマのバンパー形状やフックのデザイン、強度、取付方法などから自分にあったパーツをチョイスすればいい。牽引フックの装備は、4駆車としての最低限のマナーであると自分は考える。