トランスファーステー

2018/06/12
ステー

JB23,33,43のトランスファーステー(右側)は、激しいオフローディング時に稀に壊れることがあります。壊れ方は写真のようにアルミ製のステーが破断してしまうパターンが多いです。そしてここが壊れると、トランスファー本体を保持することが出来なくなるので、そのままでは走行が非常に困難になります。現場修理としては、何か添え木などをして仮固定をして、トランスファーを動かないように処理をしないと帰路に着くことさえままならない事態となってしまうのです。

では、このステーが壊れる時というのはどういう状況なのでしょうか。その多くは、トランスファー本体を強く路面に打ち付けた時に、路面からの衝撃が瞬間的にステーに入力され、そして破断されてしまうというパターンです。なので、このステーが破断されるのは、トランスファーにガードが装着されていないで、トランスファー本体が路面に対してむき出しになっているクルマが多いと思われます。

ここのステーは、強化対策された部品もリリースされていますが、このようなトラブルを防ぐためには、まずはトランスファー本体をしっかりと保護できるガードを装着するのが一番の手段。そして走らせ方も、常に下回りのクリアランスのことを頭に入れながら丁寧な操作で走らせることが、無駄なダメージを回避できる優しい走らせ方となるのです。