ジムニーのエンジンセッティング その2

2018/05/25
サブコン

サブコンを使ってエンジンセッティングを行う場合は、まずサブコンというものは純正ECMありきのセッティングツールであるということを理解していないと上手くない。あくまでも純正ECMのデータを「利用」したり「補正」したりしながらセッティングを施すのがサブコンなのだ。つまりサブコンでセッティングを行う場合は、純正ECMがどういった制御をしているのかをある程度理解していないと先には進めないということだ。また一口にサブコンといっても、各メーカーによって制御できる項目や範囲、クセのようなものまであるので、どのレベルのセッティングまでを望んでいるのかによってそれらは変わってくる。

では、JB23ジムニーをサブコンセッティングする時にセッティングする項目というのは何か? これは大きく分けると3つ。エアフロ補正と燃料、そして点火となる。中でもエアフロ補正は、「ここを上手く使えば純正ECMの美味しいデータを活用できる」ほどに、JB23のセッティングにおいてはキモとなる部分になる。ちなみに、その詳細についてここでは触れることはできないが、エアフロ補正によってブーストリミッターの介入や点火時期、またAF補正までもコントロールすることが出来るので、ここを上手くセッティングして純正ECMのデータを活用してやればフィーリングも俄然良くなる。特に、JB23中期以降はブーストリミッターの介入がセッティング時は厄介な存在となるので、それを回避するにはこのエアフロ補正が一番となる。