ジムニーのエンジンセッティング

2018/05/19
サブコン

ジムニーにエンジンチューンを施した時にキモとなるのは、やはりセッティング。このセッティングの良し悪しによって、パワーやトルク、フィーリングや耐久性までもが随分と違ったものになってくる。そのセッティングの手法は様々あるが、数回にわたり「サブコン」を使ったセッティングについて少々ふれてみたい。

まずサブコンセッティングの魅力は、何と言ってもユーザー自身が行えるということ。もちろんセッティングを行うには、エンジンの状態を把握するための諸々の機材やセッティングノウハウが必要になるのは言うまでもないが、自分の手でセッティングを煮詰められるというメリットは、クルマ好きにとっては大きい。

セッティングに最低限必要となる機材とは、空気と燃料のバランスを数値で確認できる空燃比計。この空燃比計は、一昔前はかなり高価でユーザーが手にできるものではなかったが、今では安価でも高性能な空燃比計がリリースされている。そして、水温や吸気音、AF補正値やインジェクター噴射や点火時期など、エンジンの制御状況がモニターできるインフォメーションメーターも必要。このインフォメーションメーターは、今ではOBD端子につないでモニターできる商品があるのでそれを使えばよい。更に、よりセッティングを煮詰めたいのであれば、排気温度計も必要不可欠。特にK6Aエンジンは、比較的排気温度が高めのエンジンなので、排気温度を確認しながらでないと点火時期や空燃比を煮詰めることはできない。