JB23ジムニーの燃料ポンプ交換

2018/05/08
燃料ポンプ

JB23ジムニーの燃料ポンプ交換を考えるタイミングは、ターゲットパワーが100ps以上になった時、もしくは過走行などによって燃料ポンプの能力が落ちてきたときだ。後者の場合は、ポンプ交換と同時に燃料フィルターも交換すれば、ヘタった燃料系統はリフレッシュされる。前者の場合は、通常社外品の大容量燃料ポンプへと交換するわけだが、この際にはミスしがちな部分が一つあるので注意を払いたい。

JB23にポン付け交換できる大容量燃料ポンプは、SARD製の130L燃料ポンプ。これは、ポンプ自体は全くのポン付け交換で済む。ただし、ポンプのカプラーはSARDポンプに付属しているカプラーに交換しないとダメなのだ。カプラー形状自体は、純正ポンプもSARDポンプも同一なので、付属のカプラーを使用しないでそのまま純正カプラーを差し込んでしまうパターンが良くあるのだが、実はこの2つ、カプラー形状は同一でも、中の端子のサイズが違うので、SARDポンプに純正カプラーを差し込んだ場合は、端子の接触不良が起こりポンプの作動不良がおこってしまうのだ。実際、この事例はかなり多く、走行中突然にポンプが停止した…なんていうことがあり、診ると、SARDポンプに純正カプラーをそのまま使っていた、ということだ。

SARDポンプの端子は純正ポンプの端子よりも小さいので、純正カプラーをそのまま差し込んでしまうと、小さいSARDポンプ端子に大きい純正カプラー端子を合わせることになり、結果、接点不良となってしまうということなのだ。