K6Aエンジンの水温センサー

2018/03/25
水温センサー

JB23ジムニーに搭載されているK6Aエンジンは、水温センサーが故障することがよくあります。これは、JB23だけに限ったことではなく、例えばワゴンRとかにも結構有る事ですので、K6Aエンジン搭載車は要チェックといったポイントになります。

水温センサーの故障は、その症状が様々です。例を挙げると、始動性に関しては冷間時だけ悪かったり、温感時だけ悪かったり、またはその両方だったりと症状はまちまちですが、始動時は水温を監視してクランキング時の燃料を決めているので、水温センサーが故障しその基準がズレることにより始動性が悪化するということです。また、電動ファンの作動時間が長いとか、ファンが作動しないといった症状も水温センサーが故障している場合が多いです。ちなみにファンの作動に関しては、サーモスタット不良によることもあります。

水温センサーの故障は、特定の温度帯での不良というのが多いパターンですが、全域で温度域がズレてしまっているということも稀にあります。この場合では、走行時にセイフモードに入ってしまい明らかなパワーダウンを招きます。しかもこの場合でも、メーター内の水温表示は大きく変わったりはしないので、もしかしたら分かりにくいかもしれません。

水温センサーは、走行距離の多い個体ほどそのトラブルは多くあります。JB23の場合では、1~6型あたりの固体で走行距離も14万キロオーバーとかいう場合は、もしかしたら何かしらの故障を抱えているかもしれません。センサー交換で調子が良くなるかもしれませんよ。