JB23ジムニーのプラグ交換

2018/02/22
プラグ

JB23ジムニーのプラグ交換を自分で行う人は多いかと思いますが、JB23ジムニーに搭載されているK6Aエンジンは、プラグ交換の際にはちょっとした気遣いが必要であるとRA-NO'Sは考えます。

通常、プラグの締め付け具合は、手で締め込んで止まった所から約90°程度更に締め込むのが一般的です。この締め付け具合によって、プラグに装着されているクラッシュワッシャーシールが適度に潰れてプラグの気密性を保つようにされているためです。しかし、JB23ジムニーのK6Aエンジンは、その一般的な締め付け具合では、時としてプラグが緩んでしまうという自体も起こりうるのです。当社で遭遇した事例でも、すでに数件ありました。丁度、この写真のK6Aがまさにそれです。1番2番のプラグホールが煤けているのが確認できるかと思いますが、1番2番共にプラグが完全に緩んでいて、排気がプラグホールから漏れている状態でした。幸い、エンジンにダメージは無く事なきを得ましたが、この状態ではいつブローの引き金になるやもしれません。それ以前に、ここまでプラグが緩んでいる状態では、すでにエンジンに何かしらの不調があったであろうことは容易に想像ができます。

なので当社では、プラグを締め付ける時、一般的な締め付け具合よりも「少しだけ」強めに締め付けるように行っています。もちろん、力一杯締め付けたのでは問題もありますので、あくまでも「通常よりも少しだけ強め」の締め付けです。

通常通りの締め付けで、絶対に緩むということではありませんので、あくまでも事例を考えた事での当社なりの判断ですが、少しだけ強めに締め付けることによるデメリットは無いかと考えていますので、無用なトラブルを避けるためにも、JB23ジムニーK6Aエンジンのプラグの締め付けは、少しだけ気を遣ったほうがいいかもしれません。